論文等

原著論文

*Jacopo De Nardis, Pierre Le Doussal, and Kazumasa A. Takeuchi,
Memory and Universality in Interface Growth,
Physical Review Letters 118, 125701/1-5 (2017).

概要: 界面成長等の普遍的な非平衡ゆらぎを記述するKardar-Parisi-Zhang (KPZ) クラスは、1次元では分布関数や空間相関が厳密に求められていたものの、時間相関は未解決問題として残されていた。本論文では、時間相関について実験と比較可能な理論的表式を初めて導出し、それが実験や数値計算と精度よく合致することを発見した。また、KPZクラス以外の非平衡普遍クラスでも存在しうる特徴的な記憶効果についても知見を得た。
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