論文等

原著論文

Kento Yasuda, Ryuichi Okamoto, and *Shigeyuki Komura,
Swimmer-microrheology,
Journal of the Physical Society of Japan 86, 043801/1-4 (2017).

概要: ソフトマターのような粘弾性体中を遊泳するマイクロマシン(スイマー)の動作機構について調べ、スイマーの遊泳速度とソフトマターの粘性率や弾性率を結びつける関係式を理論的に導出した。この関係式に基づくと、ソフトマター中のスイマーの運動では「ホタテ貝の定理」が破れることや、スイマー自身の構造非対称性が重要であることが明らかになった。スイマーを用いて粘性や弾性を調べる新しい測定概念は「スイマー・マイクロレオロジー」と命名され、本研究によりその基本原理が与えられた。 【Ryuichi Okamoto:理論解析、水野大介:実験に関する議論】
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