論文等

原著論文

Schenz Daniel, Yasuaki Shima, Shigeru Kuroda, Toshiyuki Nakagaki and *Kei-ichi Ueda,
A mathematical model for adaptive vein formation during exploratory migration of Physarum polycephalum: routing while scouting,
Journal of Physics: Applied Physics 50, 434001/1-14 (2017).

概要: 粘菌モジホコリの変形体の作る管ネットワークの形について調べた。粘菌の輸送管は、細長いジグザグ通路を伸びる時、曲がり角でインコースをなぞるようにできる。そうするとことで通路を貫く管路の長さが身近くなり輸送効率も上昇すると思われる。この管路のコース取りは、これまで知られている流量強化則(管内の流れに強さに依存して管径が変化するという適応性)によると仮定して、流れの方向性を画像処理より見積もって管ができるコースを予測した。この予測は、現実と概ね一致した。
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