論文等

原著論文

Adeeb Salah, Hajime Yoshifuji, Shinji Ito, Koji Kitagori, Kaori Kiso, Norishige Yamada, Toshiki Nakajima, Hironori Haga, Tatsuaki Tsuruyama, and *Aya Miyagawa-Hayashino,
High Expression of Galectin-3 in Patients with IgG4-Related Disease: A Proteomic Approach.,
Pathology Research International 2017, 9312142 (2017).

概要: 免疫グロブリンG4関連疾患(IgG4-RD)は、多臓器疾患である。5例のIgG4関連膵炎および3つの正常な膵臓サンプルにおけるタンパク質発現プロファイルをLC-MSを用いて比較した。 さらにステロイド治療の前および間に20人の患者の血清に用いられた。コントロールと比較して、IgG4関連膵炎患者において、17種のタンパク質のレベルが有意に高く、12種が有意に低かった。これらのタンパク質のうち、ガレクチン-3のレベルはIgG4関連膵炎で13倍高かった(P <0.01)。これらの結果はイムノブロッティングおよびqRT-PCRによって確認した。血清ガレクチン-3レベルは、健常ドナーと比較してIgG4-RD患者においてより高く、ステロイド治療中は高いままであった。ガレクチン-3はIgG4-RDにおいて過剰発現し、そ臨床的に疾患の活動期に関連していた。
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