論文等

原著論文

Aya Miyagawa-Hayashino,corresponding, Hajime Yoshifuji, Koji Kitagori, Shinji Ito, Takuma Oku, Yoshitaka Hirayama, Adeeb Salah,Toshiki Nakajima, Kaori Kiso, Norishige Yamada, Hironori Haga, and *Tatsuaki Tsuruyama,
Increase of MZB1 in B cells in systemic lupus erythematosus: proteomic analysis of biopsied lymph nodes.,
Arthritis Research & Therapy 20, 13 (2018).

概要: 全身性エリテマトーデス(SLE)は、B細胞の調節不全が認識されている自己免疫疾患である。ヒトSLEに似た自己免疫疾患を示すNZB / W F1マウス由来のB細胞を分析した。小胞体(ER)ストレスはツニカマイシンによって誘導され、抗dsDNA抗体の血清濃度はELISAによって決定された。その結果、ERシャペロン複合体の一部を構成し、抗体分泌の鍵となるMZB1タンパク質が同定された。MZB1は、CD138 +形質細胞およびIRTA1 +辺縁帯B細胞と共局在した。 MZB1mRNAは、対照と比較してSLE患者のB細胞において2.1倍増加した。高齢のNZB / W F1マウスでは、脾臓周辺ゾーンB細胞および形質細胞で、MZB1が上昇した。ツニカマイシンは、MZB1 +細胞のアポトーシスを誘導し、血清抗dsDNA抗体レベルが低下した。さらに、MZB1 +細胞は、関節リウマチ患者の滑膜組織標本において増加した。 【鶴山竜昭:タンパク質分析法の基礎技術およびMZB1のデータからの抽出、吉川研一:タンパク質分析法の基礎技術における物理化学技術の示唆】
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