論文等

原著論文

Takumi Matsumoto and Takahiro Sagawa,,
Role of sufficient statistics in stochastic thermodynamics and its implication to sensory adaptation,
Physical Review E 97, 042103/1-11 (2018).

概要: 古典確率過程で記述される情報処理において、センサー容量と呼ばれる量が情報処理のある種の効率を特徴付けると考えられている。本研究では、情報の獲得が十分統計と呼ばれる性質をもつときに、センサー容量が最大値となることを一般的に証明した。また、生体情報処理(大腸菌の走化性) のモデルを用いてセンサー容量を計算し、生体情報処理ではエネルギーコストを犠牲にして高いセンサー容量を実現しているという示唆を得た。
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