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A02公募(2016-17) 高須 洋介

論文等 | 原著論文

2017

Takafumi Tomita, Shuta Nakajima, Ippei Danshita, Yosuke Takasu and Yoshiro Takahashi,
Observation of the Mott insulator to superfluid crossover of a driven-dissipative Bose-Hubbard system,
Science Advances 3, e1701513 (2017).

概要: 制御された散逸のあるボースハバード系について、超流動状態とモット絶縁体の相転移について実験的に研究した。散逸の導入に伴い、相転移点がモット絶縁体の領域を広げる様子を確認した。あわせて、散逸の急激に切ることによる、モット状態からの非平衡物理を研究し、コヒーレンスの回復を確認した。

Mateusz Borkowski, Alexei A. Buchachenko, Roman Ciuryło, Paul S. Julienne, Hirotaka Yamada, Yuu Kikuchi, Kakeru Takahashi, Yosuke Takasu, and Yoshiro Takahashi,
Beyond-Born-Oppenheimer effects in sub-kHz-precision photoassociation spectroscopy of ytterbium atoms,
Physical Review A 96, 063405 (2017).

概要: ボース凝縮まで冷却されたボソンYb原子団を用いて、kHz以下の分解能による2原子Yb2分子の電子基底状態の分光を実験的に行った。また、これらの分光結果を、理論的に500Hz以下の精度で説明できるような理論モデルの構築を行った。理論モデルでは特に、ボルン・オッペンハイマー近似の破れについて議論を行った。 【Editors's choice】

Yosuke Takasu, Yoshiaki Fukushima, Yusuke Nakamura, and Yoshiro Takahashi,
Magnetoassociation of a Feshbach molecule and spin-orbit interaction between the ground and electronically,
Physical Review A 96, 023602 (2017).

概要: 冷却イッテルビウム原子を用いて、1S0と3P2状態にある2原子からフェシュバッハ分子を外部磁場総員により断熱的に生成した。さらに、スピン軌道相互作用を導入した。 【Editors's choice に選定】